そのときはアッシュによろしく

あまえんぼうであばれんぼうなアビシニアン♂と暮らす日々…。

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悲しいお知らせ

どきっとした人がいると困るので。
アッシュは元気です。
元気いっぱいです。

今日は楽しい記事ではありませんが、
記録のために書くことにしました。

このブログでは、「かいじゅうたん」として知られている、
実家の柴犬が亡くなりました。16歳と10ヶ月でした。

iwaki58.jpg

昨年、子宮の手術をして全快したのですが、
その後の検査で腎臓が悪くなっていることがわかり、
週に一度の点滴、お医者さんからはあと1ヶ月と言われました。
それから、半年も頑張りました。
父と母の献身的な介護の結果だと思います。
最後もう駄目となったとき、
舌がみるみる紫色に変色していったそうです。
でも、母が耳元で名前を呼び続けると、
だんだんピンク色に戻ったそうです。
こうして蘇生すること2回。
最後までファイターな素晴らしい犬でした。

iwaki99.jpg

今日は、我が家の素晴らしい柴犬を紹介します。
最後の姿だけでなく、素晴らしい経験をした犬だったので。


私が子どもの頃、実は我が家はずっとアパート暮らしでした。
動物が飼いたいけれど、飼えない状況だったので、
普通に考えたら今更犬なんて飼うことなんてなかった
私が大学院へ通っていた頃、
父の転勤で姫路に居を移した社宅が大きかったこともあって、
当時浪人生だった弟の我が儘をきくかたちで、
我が家に柴犬の子犬「IWAKI」がやってきたのでした。

iwaki62.jpg

当時、2ヶ月ぐらいでやってきたので、
すごい小さかったのですが、
スプーンに2杯のごはんを1杯しか食べずに心配したものでした。
父はともかく動物はあまり好きでなかった母は、
完全に世界観が変わったと思います。
それ以来、ずっと我が家のアイドルであり続けました。

iwaki68.jpg


柴犬って結構気性が荒いの、ご存じでしょうか。
IWAKIも小さい頃は拾い食いのことで大分苦労しました。
でも、柴犬って一度認めたことは絶対なので、
しつけが終わったら本当によい子でした。

IWAKIが4歳になろうかという春、父がチェコに転勤に。
私はもう働いていました。
母はIWAKIと父についていくことを決心。
IWAKIは海を渡り、遠くヨーロッパのチェコにやってきたのでした。

iwaki23_20120325002958.jpg


この頃にはもう仕事をしていた私は、
夏・冬の渡チェコだけを楽しみに頑張っていました。
父が仕事をしていたのは、チェコといえどもスロバキアの国境に近い、ど田舎。
日本人が珍しくて、散歩をしていたら、
子どもが列でついてきたこともありました。
IWAKIはそこでもアイドルでした。
よく母が「IWAKIには恩がある」といいます。
遠く異国の地で生活しなければならなかった父母にとって、
IWAKIがいることで現地の人が話しかけてくれて、
知り合いになることができたからです。
田舎に日本人会なんてありませんからね。

そこで、IWAKIはチェコの冬を経験し、

iwaki08.jpg

iwaki07.jpg

短い夏を経験し、

iwaki27.jpg

旅を経験したのでした。

iwaki64.jpg

IWAKIは実はヨーロッパ9カ国を車で旅した柴犬です。
私と大差ありません。

iwaki77.jpg

どこでも愛された犬でした。
もちろん、ホテルにもたくさん泊まりました。

iwaki14.jpg

ひょっとしたら、1番ホテルに泊まった柴犬かも。
父の仕事の間、プラハの定宿で何日も待ってた母とIWAKIだから。

実は、チェコ人ってヨーロッパでも随一の犬好きだと思うんです。
それは、犬連れの旅をして思うのですが。
犬にはやさしい。
ほとんど犬連れで断られた場所はありませんでした。
もちろん、お城や美術館の中は別ですけど。
でも、プラハのお城の周りは入れます。
犬として一番活動的な時に、
ほとんどリードなしでチェコの田舎で過ごせたのは、
とっても幸せだったと思います。

iwaki73.jpg

父母が日本に帰ってきて、
老年期を日本の田舎で過ごしたIWAKI。
父と母のペースに合わせてくれたんだよね。
この一年は、苦しかっただろうけど、
心の準備をさせてくれたんだね。

iwaki65.jpg


ありがとうね。
楽しかったよ。
大好きだったよ。
一番輝いていた時代に戻って、
待っていてください。



今日はアッシュはなしです。
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*Comment

NoTitle

ドキ!!!っとしちゃいました。
アッシュくんは元気なのね、良かったー。

「かいじゅうたん」、いろんな国をご両親と一緒に旅していたんですね。
犬生を十分に満喫したのではないでしょうか。
どの写真も笑顔で、楽しそうにしているのがわかります。
これだけ生活を共にした存在なので、ご両親の落胆が心配ですが、最期まで忠誠心を見せた「かいじゅうたん」に天晴れです。

IWAKIちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
  • posted by 花梨。
  • URL
  • 2012.03/25 20:15分
  • [Edit]

NoTitle

私も、、、心臓が一瞬止まりました!
アッチュ、おねえたんも元気なのね。

優しいおばあちゃん犬としてしか知らなかった「かいじゅうたん」。
実は海を渡り、たくさんの国を旅して、
こんなに色々な経験をしたわんちゃんだったなんて!
たくさんの人達に愛されて、素晴らしい一生でしたね。
お父様、お母様、さぞかしお寂しいことでしょう・・
アルバトロスさん、どうぞ支えになって差し上げてくださいね。

IWAKIちゃん、天国でもリードなしで自由に旅しているのかな?
IWAKIちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
  • posted by びーママ。
  • URL
  • 2012.03/25 22:53分
  • [Edit]

NoTitle

実家で一緒に過ごした動物って
独立して違う家で過ごしていても
やっぱり自分の家族なんですよね。
私も、実家の猫が亡くなった時
母の猫だとわかっていても
とっても落胆したことを覚えています。
かいじゅうたんの最後
アルバトロス博士さんは会えなかったんだよね。
私も会えなかったんだよね・・。
グローバル犬IWKIちゃん
虹の橋でみんなをまっているんだぞ!
アルバトロス博士さんもしっかり泣いて
アッシュに慰めてもらってください。
  • posted by あびぞう
  • URL
  • 2012.03/26 01:23分
  • [Edit]

NoTitle

かいじゅうたん、とっても素晴らしい犬生を送っていたのですね。
どの写真も目がキラキラしてて本当楽しそうで幸せそうで。
ご家族の方達はいますごくすごく寂しいでしょうが
かいじゅうたんはきっと虹の橋でまたキラキラした目で待ってると思います。
ご冥福をお祈りいたします。
  • posted by ベル
  • URL
  • 2012.03/26 13:11分
  • [Edit]

NoTitle

IWAKIちゃんのご冥福をお祈りいたします。
寂しくなりますね。
私も嫁に来てから実家の紀州犬が15歳で死にました。晩年はうちの長男のよちよちあるきに散歩させてもらって。いっぱい思い出もらいました。
IWAKIちゃんはすごいたくさんの思い出残して行ってくれたのですね。今はとてもお辛いでしょうが、アッシュくんとIWAKIちゃんのお話しいっぱいしてみてくださいね。

あ~でもびっくりした!
おねえたんもアッシュくんもお身体大切にしてくださいね。
  • posted by おやぶん♪
  • URL
  • 2012.03/27 13:41分
  • [Edit]

NoTitle

こんにちは。はじめまして!
IWAKIさんはすごいわんこですね!
目頭が熱いです。
IWAKIさんは犬の神様のところに帰ってしまったけど、きっと楽しかった思い出とともに過ごしていると思います。
いつかは…と覚悟してはいますが、つらいですね。
  • posted by matu
  • URL
  • 2012.03/28 13:51分
  • [Edit]

NoTitle

悲しいお知らせっていうけど、読んでたらなんだか温かい気持ちになりました。
虹の橋に行ってしまった事実はもちろん悲しいんだけど。
かいじゅうたんがとっても幸せな犬生だったのが嬉しい。
お父様とお母様は寂しいんだろうな。

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